中京区で絵画教室をされている画家さんのアトリエ住宅の改修です。
代々受け継がれた上品な町家の良さを生かしつつ、これからの生活に合わせて使いやすい理想の間取りにしたいとのご希望でした。
大きなキャンパスの搬入出に便利なように玄関近くにあったキッチンをアトリエ空間に変え、中庭に面した和室を落ち着いたダイニングキッチンとしました。
路地奥で薄暗かった空間を、天井を取り払い天窓などを新設し、漆喰壁で明るい空間にしました。元々の町家の雰囲気と馴染むよう、新たにはった床や天井も古色で色味を合わせ、オーダーメイドでキッチンも制作しました。
お家には他に音楽室や茶室もあり、ひっきりなしに生徒さんが訪れます。この文化的なおうちに違和感なく繋がるような改修を心がけました。